2月10日（土）、AVの聖地とも称される秋葉原で、一人の女優がデビューイベントを迎えました。彼女の名前は沙月とわ。
KMPドリームガールオーディション2017でグランプリに輝き、専属女優としてのキャリアを華々しくスタートさせたばかりです。
デビュー作となる【新人 沙月とわAVデビュー】が2月9日（金）にリリースされ、いよいよ本格的に指導したとわちゃん。そんな彼女を一目見ようと、秋葉原のイベント会場の整理券は2店舗ともに即日、完売。まさに順風満帆なスタートを切ったと言えるでしょう。
「実はそんなに実感がなくて…ずっとプロモーションでインタビューを受けたり、店舗さんにお邪魔したりしていたんですけど、まだ本当に実感がないんです。だから緊張もあまりしていなくて（笑）。ファンの方たちとちゃんと会うのが初めてなので、そこでやっと実感できるかもしれない」
イベント前日の夜、スタッフにそう語っていた彼女。実は以前、AV女優としてのキャリアをスタートさせる前、様々なAVイベントに顔を出していたそうです。
「AV女優さんが好きで、佐倉絆ちゃんのイベントに参加したり、AVオープンの会場に足を運んだりしていました」
そんな彼女ですが、参加する側から、いよいよ参加される側に立場が変化したのです。
「皆さん、こんばんは。沙月とわです。初めての方も多いと思いますので、よろしくお願いします。楽しいイベントにしたいと思っています!」
あどけなく晴れやかな笑顔と、はち切れそうなGカップのおっぱいのアンバランスさが絶妙で、初々しくも妖艶な雰囲気が会場を漂います。
ユーザーの皆さんのリクエストに応えようと、一生懸命に慣れないポーズを取っていくとわちゃん。サインの際はまだぎこちないけれども、ユーザーの皆さんの瞳をしっかりと見つめながらコミュニケーションを取っていく姿がかいがいしい。特徴的なのは、シャッター音が響くと艶やかな表情を浮かべて撮影者を魅了するのに対し、サインを書き入れる際は屈託のない笑顔を見せること。ギャップのふり幅が非常に大きく、観ていて少しも飽きることがないんです。そんな不思議な魅力を彼女は持っていました。
ふと客席を見渡すと、男性ばかりのイベントの中に可愛らしい女の子の姿が。話を聞いてみると、彼女はなんとSODのレーベル「キミホレ」から2月22日にデビューが決定している白瀬ななみちゃんでした。
「元々、AVのイベントに一般人として参加していたんです。それでとわちゃんのことを知って、可愛いなって。それにデビューも近いし親近感もあったので、遊びに来ちゃいました」
デビューが決まっていてもAVイベントへの参加は欠かさない彼女。そんな玄人の目にもとわちゃんの魅力が伝わっていたということが、彼女の注目度を物語っていますね。 そんなななみちゃんとの面会も無事に終え、2ショット写真も撮影。またのイベント参加を約束し、ななみちゃんはルンルンで去っていきました。
「女優さんが遊びに来てくれるなんて思わなかったから、とっても嬉しかったです。同じAV女優さん好きってこともあったし、すぐ打ち解けられました」と、とわちゃん。
そして、イベントはあっという間に最後の時間を迎えます。楽しい時間はすぐ過ぎ去ってしまう、この時ほどそれを痛感したことはなかったかもしれません。
「今日は私のデビューイベントに一部、二部ともに大勢のお客様に来ていただき、本当にありがとうございました。沢山の方とお話できて、デビュー作の感想も聞けてよかったです。また遊びに来てくださいね」
最初から最後まで嬉しそうな微笑を浮かべていた彼女。デビューの実感を得て、これを糧にさらなる成長と活躍を見せてくれることでしょう。 今後もイベントが多数、予定されている彼女。デビューイベントに足を運べなかった方はぜひ一度。参加された方も再び彼女の魅力に触れてほしい。そう願わずにはいられないイベントでした。
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